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2023.11.14

 

イタリアから届く My Dears… デザイナーの長年の友人の一人、松居由里子さんは、北イタリアに住んでいます。ヴェネツィアに長く暮らしたあと、今はCasteldardo(アルド川に在る城、という意味だそう)という、自然豊かな土地で、大地に抱かれるように日々を過ごしています。それはそれは美しい土地で、夏は豊かな緑の森が、冬は一面の雪がお伽話のようだけれど、由里子さんは日焼けした肌に笑顔を輝かせて、チャーミングにしっかり生きています。ヴィンテージのガラスビーズでアクセサリーをつくったり、ジレを仕立てたりしてjojoという名で活動する由里子さんが、まもなく、humoresqueに素敵なものたちを届けてくださいます。

近隣の小さな町で月に一度開かれるいくつかの蚤の市へは日曜日ごとに出かけ、また中部イタリアやサルデニア島などへの旅先ではアンティーク市に立ち寄って。由里子さんの選ぶものはいつもどこかポエティックで、ユーモアがあって、きゅんとします。この一年の間に見つけた小さな動物たち、古いバングルにスカーフ、そしてマダムたちがハンドメイドで仕上げたジレを少し。
humoresqueを好きなお客様の心にもきっと響くに違いない、笑顔を誘うものたちがやってきます。

My Dears
11/23 Thu., 24 Fri., 25 Sat.
12:00-19:00
この3日間は、由里子さんとデザイナーの渡辺が皆様をお待ちしております。
humoresque shop
東京都港区南青山6-7-1-1F
(月曜休)

由里子さんより
「お部屋の片隅にあって、ふと目に入るたび心がオフホワイトのマシュマロになるような動物たち。表情や仕草、佇まいがお茶目だったり、少しのんびりしていたり。誰かの手に渡って長い年月を経てもなお美しい姿で私のもとにやってきたということすら奇跡だと。そしてそれがまた次に大切に思ってくださる誰かの心に響き、その方の愛おしいもの、My dearsになることを願って」

デザイナー渡辺由夏より
「由里子さんの選んだアンティークたち、なんて愛らしいのでしょう。この切ないくらいの愛おしい気持ち、My Dears…という言葉がすーっと胸に落ちました。近くで寄り添う大切なものたち、大好きなつくり手の作品や、思い出のあるオブジェ。全てにおいて愛おしい気持ちが日々の中に存在しています。 私は改めて思いました。 この大切な愛おしいものたちの中に陶酔しながら生きていたいと」

humoresque

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